2011年06月19日

ソムリエ試験対策講座 第八回 2011.6.19

第八回のテーマ「その他の国のワインA」


「オーストラリア」

南緯31〜43度

ワイン販売量の約60%以上が輸出向け。

ワイン生産量の約99%がテーブルワイン。

土壌は、クナワラのあるテラロッサが、ぶどう栽培に理想的である。

1788年、英国人アーサー・フィリップ大佐が入植。

1825年、ハンター・ヴァレーに最初の本格的なぶどう畑が開かれた。

BYOシステム=レストランへのワインの持ち込み → 高品質ワインの消費拡大に貢献

ぶどう品種 白ぶどう シャルドネ、セミヨン

      黒ぶどう シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン

ワインの法律 オーストラリア・ワイン・ブランデー公社AWBCが設立。

       GI表示 85%以上

       ヴィンテージ表示 85%以上

       ぶどう品種表示 85%以上  複数の時は多い順

ワイン産地 州別ワイン用ぶどう生産量の表は要チェック。


第1位 南オーストラリア州

アデレード・ヒルズ

   最高級のテーブルワインとスパークリングワインにおいて重要度が高まっている。

バロッサ・ヴァレー

   南オーストラリアで最も有名、シラーズを多く産する。

クナワラ

   テラロッサという土壌、カベルネ・ソーヴィニヨンを多く産する。

カンガルー島

   オーストラリアで3番目に大きい島、完全な海洋性気候。


第2位 ニュー・サウス・ウェールズ州

ハンター

   温暖からやや暑いところまである。

タンバランバ

   雪の降る山脈地帯にある。


第3位 ビクトリア州

ジロング

   シャルドネとピノ・ノワールの成熟に最適。

ヤラ・ヴァレー

   オーストラリア最高のピノ・ノワールの産地。


第4位 西オーストラリア州

マーガレット・リヴァー

   ハロルド・オルモ博士と1965年のジョン・グラッドストーンズ博士の研究により誕生。

スワン・ディストリクト

   暑い地中海性気候。


第5位 タスマニア州

1840年代は州都ホバート近効で小規模なぶどう栽培、1970年代になって商業用に。

冷涼な気候のため、ピノ・ノワールとリースリングが主流。


地図をよく見ておくこと。何州に何という産地があるか覚えておきましょう。


「ニュージーランド」

ワイン産地 南緯36〜45度に位置。

北島、南島合わせて10のワイン産地。

ソーヴィニヨン・ブランは全輸出量の約80%を占めている。(2011年教本)

90%以上がスクリューキャップ栓を使用。

1819年、サムエル・マースデンが北島のケリケリにぶどうの苗を植えたのが始まり。

ニュージーランド食品衛星安全局NZFSAがワインを管理。


北島

ノースランド ぶどう発祥の地

ワイカト 湿度がやや高い

キズボーン 世界最東端 シャルドネの首都といわれている。

ホークス・ベイ 商業目的の最初の産地、メルロとカベルネからボルドースタイルのワインを。

ウェリントン ピノ・ノワールが主。マーティンボロが有名。


南島

マールボロ 最大の産地。1973年より。ソーヴィニヨン・ブランが国際的に有名。

カンタベリー シャルドネ、ピノ・ノワール、リースリングの栽培に適している。

セントラル・オタゴ 120年前に初めてワインが造られる、昼夜の温度差の大きい大陸性気候。


地図を見て、位置関係をしっかり覚えてください。


「南アフリカ」

1652年、ヤン・ファン・リーベックがケープに入植。

1918年、南アフリカ醸造者協同組合連合会KWV設立。

アパルトヘイトが解除されてから輸出が増加。

1973年、原産地呼称WOが制定。

      保証シールが貼られる。

      品種名表示 85%以上  収穫年表示 85%以上  WOの産地表示 100%

ぶどう品種 白ぶどう シュナン・ブラン = スティーン

      黒ぶどう ピノタージュ (ピノ・ノワール×サンソーの交配)

2011年教本 P489  IPW制度 要チェック。

        P491  サスティナビリティ認定保証シール

ワイン産地を表と地図を見て覚えましょう。

2011年教本 P492〜493 要チェック。



「日本」

県別生産量  山梨 24%  長野 15%  山形 10%

酒類とは、アルコール1度以上の飲料。

果実酒は、果実または果実及び水あるいはこれらに糖分を加え醗酵させたもの。

補糖した場合はアルコール度15度未満。補糖量は果実が含有する糖分を超えない。

補糖に許される糖類は、砂糖、ブドウ糖、果糖に限る。

ブランデー等のアルコールを添加した場合は、総アルコール度数の10%以下であること。

国産ぶどう100%のワインは、当該地産ぶどう75%以上

品種表示や年号表示も75%以上


長野県

原産地呼称制度を制定

塩尻のメルロ


山形県

天童市


北海道

十勝の清見


川上善兵衛がマスカットベリーAを育種。

最近では国際コンクールで国産ワインの受賞するようになった。




座学の後には、毎回本番と同じスタイルでデギュスタシオン(ティスティング)を行います。

白2種類、赤1種類、その他(スティルワイン以外のアルコール飲料)2種類です。

ワインのデギュスタシオンは、そんなに沢山のワインを飲まなくても、またそんなに高いワインを飲まなくてもできるようになります。

(そんなに高いワインは出しません。)

今回は、@ドイツのリースリング 04
 
    Aフランスのソーヴィニヨン・ブラン 10

    Bフランスのカベルネ・フラン 09 の3種類をティスティングしました。

3本のワインそれぞれ @外観 A香り B味わい Cアルコール度数 Dぶどう品種 

           E収穫年 F生産国G相性の良い料理 をD以外は選択肢より選びます。

最近、Dも選択肢より選ばせているようです。

@・A・Bは選択肢の中から選ぶ数が決められており、それより多く選ぶと0点になります。

その他のアルコール飲料は、過去に出題された予想できるものを順番に出します。

今回は2種類、まず、チェリーブランデーをティスティングしていただきました。

@主原料 A生産国 B銘柄 が5択で問われます。

答えは、@さくらんぼ Aドイツ Bフルーツブランデー です。

次に、泡盛をティスティングしていただきました。

@主原料 A生産国 B銘柄 が5択で問われます。

答えは、@米 A日本 B泡盛 です。

完璧に対策するのは大変です。

100点中3点なので費用対効果が合わないので捨ててもいいのですが、捨てすぎると点数がなくなるので、毎回1種類ずつやります。

002.JPG



現地買い付けワインのお店「たけや」http://takeya.ocnk.net/
posted by たあた at 13:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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